地震発生から津波が来るまでに6分半。4分は地震で動けないとすると避難に割ける時間はわずか2分半!
どこに逃げるか、どう逃げるか、そもそも逃げようとするかで想定被害者は大きく変わる。
高校生でも設定できるよう簡易化したシミュレーションと、現場の話を元に繰り返し検討する高校生の姿に感動。
高校生による呼びかけに市民が動く!
「高校・大学連携による津波避難評価シミュレーションシステムの開発と地域活動での利用」
G空間EXPO2016「GEOアクティビティコンテスト」最優秀賞・地域貢献賞受賞
津波からの避難によって助かる助からないをシミュレーションしている様子
学校から一歩外へ出た地域での活動が、社会を動かしますね
プログラミングに興味を持った学生へ、写経型学習によるプログラミング教育も行ったとのこと!
写経型学習を採用している、IchigoJam、津波避難シミュレーションのベースがこちら。
避難開始!(RUN on IchigoJam web)
仮想時間25では、1人しか津波タワーへ逃げられませんでした。
プログラムを改造して、全員救う方法を模索しましょう!
100 LET[0],3,3,8,8,10,3,23,8,3,10,6,20,8,10,13,20,15,10,23,20 110 CLS:FORI=0TO19STEP4:FORY=[I+1]TO[I+3]:LC[I],Y:FORX=[I]TO[I+2]:?CHR$(1);:NEXT:NEXT:NEXT 120 P=5:O=2:POKE#900+P+O*32,11 130 N=10:R=0:T=25 140 FORI=1TON*4STEP4:LET[I],I/4*3+2,21,0,0:POKE#900+[I]+[I+1]*32,27:NEXT 145 LC2,0:?"ESCAPE! TIME:";T;" RESCUE:";R;" " 150 FORI=1TON*4STEP4 155 X=[I]:Y=[I+1]:IF[I+2]GOTO200 156 POKE#900+X+Y*32,0 160 IF Y>O AND !SCR(X,Y-1) [I+1]=Y-1:GOTO190 170 D=-(X>P)+(X<P):S=SCR(X+D,Y):IF S=11 R=R+1:[I+2]=1:GOTO200 180 D=D*!S:[I]=X+D 190 POKE#900+[I]+[I+1]*32,27 200 NEXT:T=T-1:IFT>=0GOTO145
100-110行で町並みを作成。
160-180行が住民の避難アルゴリズムですが、このままでは津波タワーに行けません。うまく工夫しましょう。
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富山県南砺市にある、福野小学校
福野にあった富山県立農学校出身の稲塚権次郎さんはコシヒカリの元、世界に流通する小麦ゲインズの元を開発!
今回、初めて訪れた福野(富山県南砺市)の平野!
Code for Nanto 松本さんによる南砺市のゲストハウス「TSUBAKI HOUSE」
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