関係各協会からのヒアリングと、アイデアソンへの理解を経て、月曜日夜の開催となりました!
様々な障がい関係者や関心ある人が集まった30名余り、5グループから5アイデアの発表と、数々の課題、アイデアが誕生しました。
企画は富士通からのコーポレートフェローシップ、三ツ山さん!アイデアソンのはじまりです!
まずはインプット、鯖江市役所の担当課から共有された、各協会からの声。
必要な情報を入手できていない人が増えている!(障がい者計画に関するアンケートより)
IT技術を使ってどう課題に立ち向かうか!?
アイデアソンに用意するのは、3色の付箋紙と模造紙。お菓子や飲み物もあるといいですね!
それぞれ書いた課題を、テーブルに並べながらグループ分け。
点字ブロックを辿るなどに使う白杖(はくじょう)、先端はすり減るために交換式になってます!
課題をどんなアイデアで解決するか!?黄色付箋の課題に、赤色付箋のアイデア、次々とアイデアが登場!
ここからどのアイデアがおもしろいか、話し合って、モック(アプリのイメージ)を模造紙に描いて、発表へ!
5つの個性的なモックが登場!どのアイデアもみんなほしいと多数の支持を得ていました。
- 何でも回答するAI、Pくん
- 困ったときにお手伝い、おたすけパンダ
- VRで障がい者を体験、仮想ハンディキャップ体験アプリ
- 手話や文字にリアルタイム変換、コミュ広アプリ
- 白杖を知ってもらおう、子供向けゲーム
課題一覧、アイデア一覧は、後日オープンデータとして公開します!
今回のアイデアそんに使用したスライドに、タイマーを付けたwebアプリを作りました。
これで気軽にアイデアソンでお楽しみください!
「アイデアソン グループでモックをつくろう 1.5時間コース - rikiten」
福井高専の卒検発表の時に作った思い出のスライド発表用アプリ「rikiten」19年ぶりに復活です!