2018-01-02
お気に入りCPU、Arm Cortex-M0NXP社製LPC1114シリーズと同じクラス、STMicroelectronics社製STM32F0シリーズでIchigoJamが動きました!


シリアル通信でIchigoJamを便利に使える、IJUtilitiesを使うとスクリーンを使ったゲームも動かせます!


今回は、秋月電子で手に入るSTM32F042K6T6へ書き込んだら、そのままシリアル通信で使えます。 (Nucleoにbinファイル書き込みでも動くかもしれません)

I/Oは、まだLED(PB3とPA7)のみ使えます。他、配置と機能、検討中です。

同じArmなので、USRコマンドを使ったマシン語はそのままで動きます!
ハンドアセンブルで超速計算! - IchigoJamではじめるArmマシン語その2
I/Oを使うマシン語は、LPC1114とSTM32F0、I/Oのメモリマップが違う点に注意です。

ターゲットにしている、STM32F030K6T6TRは、LPC1114と同じ48MHz/Flash32KB/RAM4KBで、1コ175円、12,000コ買えば1つあたりなんと74円

STM32で始めるC言語」で紹介した上級者向けミニマム開発環境サンプルも拡充
(GPIO/Clock変更/UART/割り込み/TIM/SPI/Flash書き込み)

ちっちゃいコンピューターをプログラミングで味方に付け、身の回りをどんどん便利にしちゃいましょう!

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