シリアル通信でIchigoJamを便利に使える、IJUtilitiesを使うとスクリーンを使ったゲームも動かせます!
今回は、秋月電子で手に入るSTM32F042K6T6へ書き込んだら、そのままシリアル通信で使えます。
(Nucleoにbinファイル書き込みでも動くかもしれません)
I/Oは、まだLED(PB3とPA7)のみ使えます。他、配置と機能、検討中です。
同じArmなので、USRコマンドを使ったマシン語はそのままで動きます!
「ハンドアセンブルで超速計算! - IchigoJamではじめるArmマシン語その2」
I/Oを使うマシン語は、LPC1114とSTM32F0、I/Oのメモリマップが違う点に注意です。
ターゲットにしている、STM32F030K6T6TRは、LPC1114と同じ48MHz/Flash32KB/RAM4KBで、1コ175円、12,000コ買えば1つあたりなんと74円!
「STM32で始めるC言語」で紹介した上級者向けミニマム開発環境サンプルも拡充
(GPIO/Clock変更/UART/割り込み/TIM/SPI/Flash書き込み)
ちっちゃいコンピューターをプログラミングで味方に付け、身の回りをどんどん便利にしちゃいましょう!