鯖江市の温泉、ラポーゼかわだまで100円で行けます!
Excelで簡単に登録、編集可能なクラウドサービス、odpが、GTFS出力に対応。公共交通のテンプレートで記載したデータをアップロードするだけで、Google他、各種公共交通オープンデータを活用したサービスとの連携が簡単にできます! 国内に2000社あるバス事業者、どんどんオープンデータ化してつないで、暮らしやすく、訪れやすい町にしていきましょう。
GTFSは、2005年Googleとアメリカ、ポートランドの公共交通機関TriMetと共同開発された、デファクトスタンダードとなった交通オープンデータの仕様(GTFS / Wikipedia)。
国交省はGTFSをベースとした、標準的なバス情報フォーマット(日本版GTFS、GTFS_jp)を提唱し、その活用が国内でも進んでいます。
(GTFS_opendata_japan | GTFS・標準的なバス情報フォーマットによる交通オープンデータ一覧|Open data sharing & Download|LinkData)
鯖江市のバス、つつじバスは、リアルタイムな位置情報と乗客数のオープンデータ化にも対応。
「鯖江つつじバスモニター」
雪で交通状態が心配な時もイライラせずに済みます。
次の課題は、国際化。外国の方も活用するGoogleマップ、検索は可能ですが、路線名、バス停名、日本語の漢字だけでは戸惑います。(日本人でも標識すべてがタイの文字など、読めない文字だとお手上げですよね)
オープンデータの活用ループ、使う、課題を発見する、データを作る、また使うを回しましょう。
links
- オープンデータプラットフォームがGTFSに対応 ~公共交通機関のデータをオープンにして利便性の向上を図る~ / プレスリリース | B Inc.