2018-07-27
KIT 金沢工業大学にて、日本写真測量学会北信越支部共催の空間情報セミナーにて講演!

2014年の空間情報セミナーでは、地域フィールドラボ(旧、コーポレートフェローシップ)で、バスプロジェクトでご一緒した、Yahoo! Japan、廣瀬さんの名前も!


先日の国際高専IchigoJamワークショップにも手伝いに来てくれた高専生と偶然、再会。 国連、SDGsをテーマにしたカードゲームを開発中とのこと!手にしたのは「人口衛星」リソースカード。わくわくしますねっ。


多国籍に、何度もワークショップを開きながら改良中とのこと。来月はインド公演とか!?


KITの夢工房、ステキモビリティも常備!


日本の30年先を行くアメリカで実際起きてしまっているインフラ崩壊事故。当たり前は、意外と脆いものかもしれません。


見えない危機に対処するのは難しいので、ステキな理想、SDGsなインクールーシブシティを目指しましょう!
誰もが(子供であっても!)工夫次第で無料か格安で使えるさまざまなIT手段が日々誕生しています。
講演資料ダウンロード

例えば、まちの誰もが静かで快適に過ごせる都市づくりをしたいとき、改善するにはまず計測。 いろんな条件下で音を計測する必要がありますが、先日のGPS付きIchigoJamに音センサーをつなげればいけそうです。

使ってみたのは「超小型シリコンマイクモジュール SPU0414HR5H-SB使用」220円!


裏面の半田ジャンパーをはんだ付けしてつないだら、電源(VCC、GND)を、IchigoJamからとり、OUTをIchigoJamのIN2につなげばすぐ使えます。

10 ?ANA(2):CONT

音圧をグラフっぽく表示するにはこのようにします

10 A=0:FORI=0TO9:A=A+ANA(2):NEXT:A=A/10 20 C=ABS(ANA(2)-A):FORI=0TOC:?"*";:NEXT:?C:CONT

10行、10回計測して平均をとる(A)
20行、計測した値とAの差の絶対値分、"*"マークを表示する
(多ければ、適当な数で割るなりするといいでしょう)

IchigoSodaのIoT命令を使えば、5秒置きに音圧最大値を送るプログラムも簡単!

10 A=0:FORI=0TO9:A=A+ANA(2):NEXT:A=A/10 20 CLT:M=0 30 C=ABS(ANA(2)-A):IF C>M M=C 40 IF TICK()<5*60 GOTO30 50 ?M:IoT.OUT M 60 GOTO 20

* 開発中のベータ版ファームウェアをIchigoSodaに入れる必要があります

未来づくりへの第一歩、必要なのは、ほんのちょっとの勇気だけ。

links
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- 防ごう子供のキーボード離れ!1行短縮かわくだりゲームの入門スライド - 総務省統計局でプログラミング体験!

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