電子回路をソフトウェア的に組むことができるデバイス、できる幅が広がりそうです。
ただのエルチカからちょっとだけ進化させて、入力によって点滅の周期と点滅する場所を変えてみました。
使用機材(MAX 10 FPGA 評価キット、書き込み器 USB Blaster)
FPGAを動かす手順
1. 回路図を書く
2. コンパイル(論理合成?)
3. 回路で使用するピンを実際のピンに割り当てる
5. 書き込み器を使って転送
6. 動く!
回路規模ほぼ最小でのコンパイルの所要時間、26秒(Windows 10, Core i7 6700)。
やはりちょっと時間かかるけど、待てないレベルじゃない。
転送は2秒と十分高速!
図を手で描くのも楽しいですが、煩わしいので、回路記述言語VHDLの出番!
なかなか癖があって楽しい言語ですが、複数行コメントがないのはちょっと困りもの・・・。
FPGAとIchigoJamとつないだり、高速性を活かした楽器づくり、CPUから作るIchigoJamにも挑戦したい。
そのためまずはコンパイルした回路をFlashに書き込んで、電源入れたら動くようにしなくては!