テーマは「x IoT」(クロス アイオーティー)
さくらインターネットによるネット端末遺伝子内蔵IchigoJamこと、IchigoSodaを使ってIoTプログラミングとIoT発想をペアで実体験してもらいました。
LEDを自在にコントロール、エルチカゲーム、かわくだりゲームのネット対戦、温度計測IoT、家電操作IoT、アイデアづくりまでの、80分x2コマワークショップ。
京都で重要なバス、学生からもバスにまつわる困りごともありました。
今回失敗したのは、乗換で反対側バス停にいくことがわからず失敗したこと。進む方向を気にしておく必要があるので注意。
こういう失敗をしないための工夫とは!?失敗も発明の素!
3Dスキャナ、レーザーカッター、3Dプリンターなど小型で手軽なものづくりはすぐできる環境。
気になる、二足歩行するバイク?
なんと機構付きで実際歩く!
大学内に大型機械を創れる工房!
部屋には明和電機の直筆社訓!
「激突プロジェクト「明和電機×ヤノベケンジ×石橋義正」 | 京都造形芸術大学ULTRA FACTORY」
シルクスクリーンの部屋も!創れる幅がすごい!
よく使う言語やソフトの情報交換。興味深い、デザインの世界でよく使われる言語やソフト。
こちら、教えてもらったビジュアルプログラミング言語「Max 8」を使って、どんな騒音も掻き消し、快適環境を創るはず(?)のノイズ生成プログラム。
ホワイトノイズを生成し、ハイパスフィルター、ローパスフィルターを順に通してスピーカーで鳴らしてます。
最初の難関は、左下の鍵マークの右、オレンジ色のアイコンを押すと、設置したパーツの操作が有効になることに気がつくこと。 あとは、たっくさんあるパーツを littleBits 感覚で、あれこれつないで、いじって遊べばOK。
入出力などを線でつなぐ Nintendo Labo のようなスタイルの開発環境。つないだ時に線が震える感じがかわいい。
照明用のDMX512や、MIDIなどが現役で活躍しているようで、うれしい!IchigoJamでどちらも扱えるので、何かコラボもできるかも?
「最大512chの照明コントロール!照明界の標準DMX512 x IchigoJam」
有償ソフトですが、プロも使う環境を無料で遊べるので、子供たち向け体験会もいいかもしれない。
業界ごとの壁という余計な制約は取っ払って、今までに無い異分野融合でイノベーションを加速しよう!
今回講義受けてくれたクロステックデザインコースのみなさん、今月鯖江来訪予定!