9回目の開催となる今回、日本全国と海外からも届いた小中学生のプログラム、過去最多の329作品の応募!
全作品ソースを見て審査していきます。
小学生低学年でも、なかなか凝った作り、おもしろい実装などあります。
応募も多い、Scratchのプログラムは、流れを追いかけるのがちょっと慣れがいります。
大作になると、各スプライトに紐づき、2次元空間に配置され、GOTOコマンドと同様、グローバルなメッセージによって縦横無尽にジャンプするので、全体把握がなかなか大変。
「blockcounter for Scratch」
Scratchのプログラムのステップ数にあたる、ブロック数を算出するアプリを作ってみました。
sb3ファイルの拡張子をzipにすると展開できて、中にJSONでプログラムが記述されています。
それをパースしてScratchをJavaScriptであれこれいじるライブラリ lib4scratch 活用ください!(src on GitHub)
今回ちょうど、Flashベースのsb2からHTML5ベースのsb3へとバージョンアップへの狭間。
blockcounterはsb3のみ対応ですが、同じファイル名のJSONなので、sb2を触りたい方も使えます!
ノミネート作品発表、お楽しみに!
表彰式は、3/3福岡開催。今年は新しく、高専賞(仮称)も!