「The original proposal of the WWW, HTMLized」
インターネットで結ばれたコンピューター内の文書同士をリンクで結ぶというシンプルなコンセプトと、オープンなシステムは、瞬く間に広がり、世界中を覆った。 ただ、世界中に兆単位にある文書をすべて辿ることはもはやコンピューターでも不可能。
リンクに意味をつけるだけで整理できるティム氏による更なる発明「セマンティック・ウェブ」は、同氏提唱の「5つ星オープンデータ」と共に花開く。
そろそろ本ブログも次世代webへと移行しなければと、まずはリンクだけを整理したJSONデータを作成。
ひとまず、webアプリとしてグラフ表示してみたのがこちら。(これでも一部))
とても、手におえないので、直近300件の相互に何らかのリンクがあるもののみの表示としたものがこちら。
「一日一創 graph」
ブログ内でのリンクを可視化し、タップまたはクリックでそのページを開く。
リンクのつながりで、関連ある塊感だけがわかる状態。
シンプルなリンクは世界中をつないだ偉大なアイデア!
ただ、世の中を整理するには不十分。
例えば、福井県と鯖江市をつなぐリンク。これだけだと、ただの関係としてしかわからない。
ここで、意味付きリンクの出番となる。
福井県内にある市町のひとつであるなど、組織の含有関係をことを示す「意味付きリンク」でつなげば日本にいくつ市があるか瞬時にわかり、世界中の自治組織がすべて整理できる。
本ブログ内のリンクはまだ意味がついていない状態。
まずは、自分のオープンデータを整理しながら、次世代web化のメリットを明らかにしていきたい。
links
- Web will connect world as one! (web25周年)