こうだったらいいなという理想。こうあるべきというのが期待。
理想は高く、期待は高すぎずというのが、最も創造性が発揮できます。期待が高すぎると、悪いのは人のせいとなりがちで、不満ばかりが先行してしまいます。不満を感じたら、自分だったらどうするかと考えることが、創造のタネとなります。
理想がはっきりしない、もやもやした期待が先行すると不快になります。逆に、不快を感じた時には、理想をイメージするといいです。理想も期待も低いと、特に問題はないですが、新しい展開もないので、停滞します。革新の元は、この停滞ゾーンに眠っているので、時には普段の生活を疑ってみると、思わぬ創造のきっかけになります。
「豊かな時間を過ごしてもらう道具を世界中に提供したい――福野泰介さん(jig.jp代表取締役社長) | BCN Bizline」
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