IchigoJamでかんたんなRubyのコードをmrubyで中間コードにしてLPC1114用に改造したmmrubyを転送して実行!
プログラムサイズが8KBしかないので、転送もサクサク。
Rubyのプログラム、転送から実行まで!
led 1 while btn()==0 end led 0 while true out 2,1; wait 10 out 3,1; wait 10 out 4,1; wait 10 out 4,0; wait 10 out 3,0; wait 10 out 2,0; wait 10 end
LEDを付けて、ボタンが押されるまで待つ。
押されたらLEDを消して、PCN金沢製フルカラーLEDアクセサリーをOUT2/OUT3/OUT4でコントロール!
プログラムはパソコン上で編集する、パターン2(パソコンを持っている人向けの Ruby on Jam)
ボタン押さなくても光らせたい?
Rubyを編集して、再度コンパイルして、転送すれば、電源オンですぐに動く Ruby on Jam のできあがり!
mmruby IchigoCakeで動いたバージョンでは、52KBあったROMをダイエットして、8KBに!(主に標準ライブラリや、浮動少数ライブラリでした)
ただし、ちょっと複雑なコードになると動かなくなってしまうので、Ruby VMの理解を深めることと併せて、mruby 2.0 対応VMを作りかけてみました。 コンパクトで、コンパイラとかアセンブラとか言語とか、いろいろ勉強になって楽しいです。
src on GitHub
「taisukef/micro_mruby_for_lpc1114: micro mruby VM implementation for LPC1114」
links
- Ruby on Jam!? micro mruby VM for LPC1114, ひとまずIchigoCakeで動かしてみよう
- IchigoJamでRubyは動くのか?2つのアプローチとPC上試作 kawakudari.rb