ただし、うっかり黄色い5Pピンソケットの向きを逆にする失敗をしたときの写真になっているので、要注意!
IchigoJam Things とは、Raspberry Pi Zeroの発表にインスパイアされて 2017年に発表。
「IchigoJam Zero the World's Lightest PC 0g 150yen for IchigoJam Things!」
チーム伊勢から晴れて、製品化となりました!
IchigoJam Things パーツ一式。はんだづけしやすい、DIP部品ばかりでこどもにもやさしい!
こちら IchigoJam Things! 表面実装のCPU、LPC1114FDH28ははんだづけ済み!
まずは抵抗、R1からR5をはんだづけ。(向きはないですが、揃えておくと気持ちいい)
R1 黄紫茶金 470Ω
R2 茶黒茶金 100Ω
R3 赤赤橙金 22kΩ (I2C用プルアップ抵抗、IchigoJamでは未実装)
R4 茶黒赤金 1kΩ (LED用電流制限抵抗、IchigoJamでは330Ω)
R5 茶黒緑金 1MΩ
次に低い部品、microUSBをはんだづけ。挿して、手で押さえつつひっくり返し、押さえつけながらはんだづけ。はんだを多めに流し込む。
またひっくり返して、伸びた足2本もはんだづけ。microUSBの側面、表からもはんだづけで補強しておくと安心。
15pFのコンデンサ(1uFのコンデンサと間違い注意)とクリスタル12MHzをはんだづけ。
10uFのコンデンサ、足をペンチで伸ばしてあげると、基板にぴったりつけられます!
(曲げずに広い方の穴を使うのもOKですが、CN5のピン名が見えづらい? 106は、10x10の6乗(pF)の意味)
LCDと書かれた、液晶用ピンをピンヘッダーや、L字ピンヘッダー、ピンソケットなどをつける場合は、USB端子を付ける前に!
低いピンソケットがオススメ!
シングルピンソケット 低メス 14P、20Pを8Pにカットし裏面からはんだづけし、ショートしないように、表面のはみだした分をカットしておく。
USBコネクタは基板面に水平に、基板に接しない用に注意!
3端子レギュレーターは、向きと差し込む場所に注意!
2列ピンソケットは、シールが貼ってあるので向き注意!2つ並んだ3.3VがmicroUSB側を向けます。
タクトスイッチ(BTN)とリセットスイッチをはんだづけ。
ぴったりサイズなのでひっくりかえしても安定、はんだづけしやすい!
LEDは向きに注意、足の長いほうが +。電源用スライドスイッチをはんだづけ。
そして、CN5の5ピン、ピンソケットのはんだづけ。
実はこの時は気がついてませんでしたが、上下逆です。写真は間違ってます!!
キーボード、テレビ、電源をつないでスイッチON、動いた!エルチカできた!
・・・その後、I2C端子にVFDをつないで、コンパクトなカウントダウンタイマーを・・・と思って、間違って接続して、CPUを壊してしまいました。
10 [0]=180 20 R=I2CW(8,#800,2):WAIT60 30 [0]=[0]-1 40 IF [0]>=0 GOTO 20 50 PLAY "L16CDEFG"
「IchigoJamから操る4桁7セグVFD表示器、はじめてのArduinoでI2Cスレーブ開発」
壊してしまった IchigoJam Things、残念ですがせっかくなので後付液晶改造を紹介。
任意長ピンソケットの作り方。必要なピン数のとなりをニッパーかペンチでひっこぬく。
ひっこぬいてプラスチックだけになった部分をニッパーでまっすぐカット、できあがり!
ピンソケットにはんだをのせて(予備はんだ)
IchigoJam Things 裏面に乗せて、はんだづけ!
液晶ピン付き IchigoJam Things のできあがり!
LCDモジュール「FSTN液晶モジュール(SPI) - aitendoと接続すれば、使えるとのこと!
「Maker Faire Kyotoの戦利品:IchigoJam Thingsの組み立てとLCD接続|JO3GBD - ブログ」