福野泰介の一日一創 - create every day

進む、jigインターン2019の選考プロセス。面接で好きなプログラミング言語を聞いて、C言語と答える高専生は割と多い。 黒い画面にテキストで動く地味なプログラム、それで楽しさは伝わるのだろうか?

中学生の頃、その頃のパソコン好きが辿った、BASIC、Z80マシン語の次のC言語。妙に気に入ったのが、ファイル変換プログラム。バイナリデータをテキストに変換するプログラム(matsumoto)や、K&Rスタイルしか対応していなかったMSXのC言語をモダンに使えるように変換するプログラムなど、BASICでは遠かった実用性を感じて感動。

時は現代、IchigoJamβのバグフィックス。C言語なくてはありえない24KBのOSづくり。スクリプト言語ではランタイムが収まらず。マシン語で書くには複雑すぎる。 C言語の魅力は、生成されるマシン語が想像でき、コンピューターの本来の力をほぼ最大限に引き出してあげられてる感にある。

コンパイラが生成したLPC1114用24KBのバイナリをAPI追加するポストプロセス。インテルHEXファイルに反映し忘れていた不具合を直すため、変換プログラムを書く。 RubyでもPythonでもJavaでもJavaScriptでも書けるが、エコなC言語が気持ちいい。このくらいの規模だと、自作コンパイラでも手が届く。


「bin2hex.c - バイナリデータからインテルヘックスファイルへの変換プログラム in C」

このプログラムを使ってできあがったもの
IchigoJam 1.3.2β15 - 「ichigojam-1.3b15.zip
(USキーボードで効かないキーがあった不具合修正、HEXファイルでAPIが使えない不具合修正)

API呼び出しサンプルプログラム RNDを使ったサイコロプログラム(for IchigoJam 1.3.2b15)

10 LET[0],#21C0,#8809,#4708:?USR(#800,6)+1 RUN 5

地味ゲー好きだとカミングアウトしてくれた鯖江の少年に後押しされて誕生したIchigoJam。 自動運転、キラキラVR、ロボット、ドローンなど、派手な応用領域も地味なファイル変換も根っこは同じ、コンピューターとの対話、プログラミング。


福井県小中学生 プログラミング・フェス
福井新聞との取り組み、小中学生プログラミングフェスも4年目!
今年の舞台は禅のふるさと、福井県永平寺町の曹洞宗の大本山、永平寺。
座禅とプログラミングで、自分自身をアップグレードし続ける楽しさに気づけるか!?

去年大活躍した、自分でプログラミングする自動運転車「らでぃっしゅ」今年も登場!


プログラミングフェス2018の様子を、福井県町の岩田さんが取材してくれた様子。
体当たり撮影「すごい」県庁職員 福井県広報課の岩田早希代さん | 政治・行政 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

伝えよう、世界中のどこにもないものを創り出せるワクワク感。

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- 福井県小中学生 プログラミング・フェス

bin2hex.c

#include <stdio.h> void out(int address, char* buf, int nbuf) { int crc = nbuf + address + (address >> 8); printf(":%02X%04X00", nbuf, address); for (int i = 0; i < nbuf; i++) { printf("%02X", buf[i] & 0xff); crc += buf[i]; } printf("%02X\n", -crc & 0xff); } int main(int argc, char** argv) { char buf[16]; int nbuf = 0; int address = 0; for (;;) { int c = getchar(); if (c == EOF) { if (nbuf > 0) { out(address - nbuf, buf, nbuf); } printf(":00000001FF\n"); break; } buf[nbuf++] = (char)c; address++; if (nbuf == 16) { out(address - nbuf, buf, nbuf); nbuf = 0; } } return 0; }

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CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像