「うごかないー」で悩み、間違い見つけて「うごいた!」になるのを楽しむのがプログラミングの基本。
でも、サポーターでも分かりづらい「カッコ違い」は対策せねばと思ったのでした。
バージョン1.2から変更なかったキャラクターパターン、カッコを中心にちょっと変更。
大なり小なり、カッコ、波カッコ、角カッコが識別しやすくなりました。
「bits font maker」で作成。
こちらが今までのキャラクターパターン。大なり小なりを小さくし、普通のカッコの曲がる角度を浅くして、識別しやすくしてみました。波カッコは今のIchigoJam BASICの文法では使いませんが、より特徴付けておきます。
また、カタカナの「ハ」も上がくっついて見えることがあったので変更。
IchigoJam 1.4β8
- 大なり小なり、カッコ、波カッコ、カタカナの「ハ」のキャラクターパターン変更
- WS.LEDで出力するポートをOUT1からLEDへ変更
今回、WS2812B/WS2811などを制御するコマンド「WS.LED」で使う端子をOUT1からLEDへと変更。
こちら、光るカセットテープを光らせるプログラムが簡単に!
10 FOR I=0 TO 9 20 LET[i*3],RND(10),0,5 30 NEXT 40 WS.LED 10 50 GOTO 10
緑をランダム、青と加えて、10コのWS2812Bをキラキラさせてます!
OUT1を使って光らせたい!256コを個別に制御したい!そんな時はAPI呼び出しをどうぞ!(1.4b08専用)
10 POKE#700,9,32,0,2,1,68,3,32,0,2,2,74,238,35,27,136,24,71,0,0,4,0,1,80 20 CLS:FOR I=0 TO 256*3-1:POKE#900+I,RND(5):NEXT 30 ?USR(#700)
asm15のマシン語プログラムはこちらです(R0に制御LED数、R1にデータアドレス、R2に出力先アドレス)
R0=9 R0=R0<<8 R1+=R0 R0=3 R0=R0<<8 ' =256*3 R2=[@OUT1]L R3=#EE R3=[R3]W GOTO R3 @OUT1 DATA L #50010004
夏休み、マシン語入門もどうぞ!
「はじめてのマシン語 - IchigoJamではじめるArmマシン語その1」