利用用途が制限されたり、いつどのような形で広告が入るか分からない、商用の地図ではない、自由に使える地図をみんなの力でつくろう、という運動があります。それが、オープンストリートマップです。
アプリを立ち上げ、スマホ片手に町を歩き、その軌跡を地図に登録する。21世紀型の伊能忠敬となって、みんなが協力しあって、世界地図をつくろうという壮大な試みです。
実は、すでにかなりの部分の地図ができていますが、新しい道ができたり、お店情報など、場所に関するデータなどはまだまだ足りません。自分が住んでいる場所の近くは、自分で作るという自治感がわくわくします。
今回、イベント冒頭では、オープンデータの先駆けとして、データシティ鯖江構想を2010年に決断した、鯖江市牧野市長が挨拶とのこと。オープンストリートマップの分野でも鯖江から新たな風が吹くかも!?
地図好きな方、ぜひお越しください〜。会場は、めがね会館、jig.jp開発センター、7Fセミナースペースです。
参加申し込みは、こちら!
「オープンストリートマップアイデアソン in 鯖江 : ATND」