ピンソケット付きのIchigoDakeの上に載せるアダプターを作って、接続!
用意するのは、IchigoJam用ユニバーサル基板、microUSBコネクタモジュール、コンポジット(RCA)端子モジュール、ピンヘッダ or 細ピンヘッダと線材を少々。
ピンヘッダー、全部使ってもいいですが、必要な箇所だけに絞ると抜き差ししやすくなる効果。IchigoJamに実装済みのピンソケットを利用するとまっすぐはんだづけできます。
microUSBコネクタモジュールと、コンポジット端子モジュールを置いてみて考える。
コンポジット端子の信号線(HOT)をVIDEO2へ、microUSBモジュール2番のD-をKBD2へ、3番のD+をKBD1へ、それぞれのGNDをGNDへ。IchigoDakeを停止させるために、RESETとGNDを接続。3.3Vを取るために、VCC/GNDにピンソケットを実装。
ビデオケーブルをつなぎ、microUSBケーブル(充電専用ではないもの)をキーボード端子へ、VCCの3.3VをCN5の3.3Vへつないで、IchigoDyhookのスイッチオンで起動!快適!
IchigoSodaは外部からmicroUSBで電源をとってあげましょう!
このアダプター外せば普通に、IchigoDake+IchigoDyhookとして使えます。
コンポジット端子とステレオミニ端子を直接はんだづけして作ったいい加減なモノクロ音声の変換アダプター!
実はこちら、ファミコン互換機の音声出力用でした。IchigoDyhookでも動いた「忍者ハットリくん」。IchigoDyhookの省電力機能で、キーボード一定時間無操作で画面が消えてしまう点に注意。
キーボード信号を使って、コントローラーにするのもいいかも知れませんね!
NTSCモニターとPS/2 or USBキーボードのセットなのでラズパイや昔のパソコンなど、いろいろつなげて楽しめるのもIchigoDyhookの魅力です。
links
- IchigoJamカムロボのデバッグからラズパイ製品の現場調整まで、立ち乗りでこなすIchigoDyhook! – about yrm