「code4fukui/digital-agency-jp - デジタル庁オープンデータ」
ひとまず Code for FUKUIのGitHubのプロジェクトとしてスタート、誰でも貢献可能です。
「デジタル庁」のミッションは「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。」
誰にとっても使いやすいアプリはありません。
誰一人取り残さないために大事なのはデータ。
データがあれば、それを使ってあなたに、または、あなたの大事な誰かにぴったりなアプリを構築可能です。
2020年から小学校からのプログラミングが始まり、誰もが開発者になれる現代になりました。
きれいなデータさえあれば、アプリづくりは驚くほど簡単です!
「幹部等人事が決定しました |デジタル庁」
デジタル庁の気になる人事が公表されましたが、謎が多いPDF文書です。
新、旧は役職を表していそうですが、役職の下の「【免】」などが謎です。どうやら、旧に記載してある役職にもともと対応していたものが崩れてしまったようです。 ずらずらと記載された役職名の分割はなんとかできそうでしたが、カッコ書きがどこに対応しているのかが曖昧になるため断念しました。
また氏名に記載されている漢字がすべて1文字ずつ空白が入っていたので、なんとなく姓名を分けました。たぶん合っていると思いますが保証がありません。ふりがなや、英語表記と合わせた正しいデータがほしいところです。
「デジタル庁人事.csv」
ひとまずできる範囲でCSVオープンデータ化しました。(PDFからコピペでテキスト化、人力整形し、JavaScriptのプログラムでCSV化しました src on GitHub)
「デジタル庁の組織体制.csv」
まずは図のみ公開された組織ですが、これでは目の見えない人が把握することができません。ひとまず階層構造をデータ化。組織図をきれいに表示するアプリを作るのも楽しそう。
アプリであればインタラクティブに概要を掴むも、詳細を掴むも簡単です。
「デジタル庁幹部名簿.csv」
こちらはふりがなも記載あった幹部名簿データ。肩書は組織のデータとつながるように表記方法をあわせました。
人名は同姓同名もありうるので、デジタル庁から率先してマイナンバー活用してはいかがでしょう?
「出典.csv」
データ出典をまとめたCSVオープンデータ。以上の4つをひとまず3つ星オープンデータとして作りました。次のステップは語彙を作って、5つ星オープンデータ化し、英語表記を加えて日本語圏ではない人も取り残さない形を目指したいところです。
オープンデータは作成者への連絡なしに、商用・非商用問わず自由に活用できます。
本プロジェクトへの貢献、ご意見も歓迎です。
「code4fukui/digital-agency-jp」
創ろう、誰一人取り残さない国!