「創廃業ダッシュボード」から広がるいろんな使い方、引き続きアイデア募集です!
今回はgBizINFOのREST APIの方を使って調達オープンデータを取得してみました。
「調達オープンデータ 10億円以上」
過去データは2020年日付以前ではヒットしない様子。いくつかデータを取得し、調達金額10億円以上でまとめてみました。金額が大きい順にソートしたところ、なんとトップは、9京円!?
2019-04-01T00:00:00+09:00,平成31年度技術協力活用型・新興国市場開拓事業(インフラ海外展開支援),"90,000,000,167,598,800円",経済産業省
さすがに間違いだと思うので、早めな修正、希望です。(単純に自動処理すると、円グラフのほとんどがこの9京円案件になってしまいますw)
話題になった769億円の持続化給付金事務事業の他、護衛艦が497億円、潜水艦が433億円、貨幣の製造に関する事務一式166億円など、いろいろとおもしろデータが並びます。
「調達オープンデータ 0円?」
同じく、おかしなデータがありそうです。金額未記載または、amountが0と入ったデータ。
調達オープンデータ、政府が何をいくらでどこから買っているか、地方公共団体や、民間企業が予算を考える歳、購入する際の参考になりそうです。 政府の支出は、みんなの支出。賢く活用したいですね!
APIトークンは申請フォーム記載ですぐに発行、JSONが返るREST APIの仕様はswaggerで確認できます。
いろいろ楽しく活用しましょう!