ソースコード版のオープンデータが、オープンデータより歴史が長いオープンソース。
ゲームなどで「ライセンス」と表示されているもので見かけた人も多いと思う。
あるソフトウェアのプログラムが公開されているだけでなく、自分で使うことができるのがオープンソース。 派生したソフトウェアのソースコードもオープンソースにする必要があるものと、公開の必要がないものに二分される。
昨今、よく使われているのはより自由度の高い後者。MITライセンスや、Apatchライセンスは、オープンデータの代表格、CC BYに似ていて、著作者表示をするだけでいろんな用途で活用可能なので、積極的に活用したい。
世界中の行政システムでも活用進むオープンソース、東京都が大発表!
「東京都がオープンソースソフトウェアを活用するためのガイドラインを公開|Hal Seki|note」
「Tokyo OSS Party! - connpass」
同時に発表された成果物をオープンソースにするアイデアソン、ハッカソンイベント!
行政、民間企業だけではなく、学生や市民も自分のスタイルで貢献できるのがオープンソースの魅力です。
「東京備蓄ナビ」
憂いないために備えよう!東京都による備蓄をナビしてくれるウェブサイト。
なんとすでにオープンソース!プログラムをダウンロードして使えます。将来GitHubに移管する予定とのこと。
「備蓄ナビ」src on GitHub
かわいいサイのキャラクターはオープンソースの範囲外ですが、ステキなデザインでそのまま動くので、サイト名を変えて公開!
今、準備しているものと確認しやすいよう、チェックボックス化!
分かりやすいイラストも入ってます。
S3.jsを使って生成した静的ファイルをまとめてアップ。ディレクトリ構造の関係で今回はHTTPでの公開ですが、SSL対応のウェブサイトとしても使えそうです。
オープンソースでいきましょう!