福野泰介の一日一創

あけましておめでとうございます。2012年1月1日に「一日一創」を始めて丸10年が経ちました。始めの頃はちょっとしたウェブアプリで精一杯でしたが、電子工作に手を出し、IoTやVRとつながり、Denoの登場によってJavaScriptによるプログラム資産がサーバーでも活用可能になりました。まさに継続の力なり。

記事が多くなるにつれ、その重さも気になっていたブログシステムを本日、刷新！長らく使っていた自作のJavaによるウェブアプリケーションサーバー「Zerosen」 から、JavaScriptのランタイム、Denoベースのシステムに変更。見た目は変わっていませんが、なかなか速くなりました。

「Rensa dump」
サイバーバレー発の信頼をつなげる新ファイルフォーマット「Rensa」の証明書フォーマットを使って、私の公開鍵をセルフ証明した証明書ファイル「cert-taisukef.rensa」の作成に対応。Rensaファイルの検証のダンプアプリ「Rensa dump」を使うと、各記事を検証することができます。

公開鍵を使った電子署名によって、どこのサーバーにあろうとも、紙を含むどんな手段で受け取ろうとも、確実にその記事を私が書いた記事であることが確認できます（サイバーハンコ）。ネットに信頼が加われば、その応用範囲は大きく広がります。2022年、ネット活用を新たなフェーズに移しましょう。

11年目の一日一創、今年いろいろ創ります！