国内各地で開催している総務省主催「地域連携シンポジウム」5会場目の広島開催。オフライン開催も視野にありましたが、オミクロン株の状況踏まえ、仙台に続きオンライン開催。
広島開催を担当、PCNひろしま代表、石崎さん!2015年、Code for Japan コーポレートフェローシップ 第二弾で、鯖江市で子育て環境の改善を一緒に取り組みしたときからの縁です!
「創ろう鯖江ネクスト! Code for Japan コーポレートフェローシップ第二弾」
新宿本社のIT企業、バレットグループ株式会社による、広島県江田島市での取り組み「COCODEMO」
仙台開催でも鍵となった、企業と地域の行政・市民のつながり、やはり強力です。
「バレットグループ株式会社による開発ラボ「COCODEMO」の開設について|江田島市役所ホームページ」
広島市内にて、こどもたちがのびのびと、テクノロジーで遊ぶ場所を提供する「ProGym」。こども達の自由な感じがいいですね!どんどんチャレンジの場、広げるために大事なのは、場を作る大人が楽しむこと。次世代を伸ばすポイントは、新しいもの好きな大人!
オンライン開催となった今回。やはり交流の濃さではオフラインに軍配。つまり、改善の余地、イノベーションの種があるということ。
バーチャル背景技術でサクッと解決した、ビデオ会議のあまり見せたくない自宅などの背景が会議参加者に見えてしまう問題。GoogleによるAIライブラリ、MediaPipeを使いこなそう第三弾、自分を映すインカメラの画像を、自分と背景にリアルタイムに分離する機械学習ライブラリ「Selfie Segmentation」を使ってみました。
「MediaPipe Selfie Segmentation test」src on GitHub
公式サンプルをコンパクトに改造。ブラウザ上でのバーチャル背景をモノにできました!
パーチャル背景と逆。背景はリアルで人を消すパターンもできます。プログラムなので!どう使うかは作る人次第、どんどん新しいもの創って共有、もりあげましょう!
「2022.3.7(月)13:00-16:00 令和3年度 地域ICTクラブ 地域連携推進全国シンポジウム」
地域活動のオフライン、メタバース含め盛り上がりを見せるオンライン、そのギャップにヒントあり!
links
- 顔のカタチ認識、FaceMesh
- 手のカタチ認識、Hands
- バーチャル背景、Selfie Segmentation