晴天に恵まれた福井県大野市、ドローン撮影した天空の城としても有名、越前大野城が、サクッと3Dモデルに!写真から3Dモデルを生成する技術、フォトグラメトリ。専用のツールだったり、設定が大変そうで、ものすごく処理時間もかかるイメージでしたが、数分から数十分で意外ときれいにできあがりました。
「大野城 - glb-viewer」
かんたんフォトグラメトリの作り方。
1. M1かRAM16GB、macOS Monterey と、いろんな角度から撮った写真群を準備する
2. make-objectcapture コマンドを使って、写真群をUSDZ形式の3Dモデルにする
* 動画は ffmpeg を使って写真群に変換 (1秒1コマの例 ffmpeg -i movie.mp4 -vcodec mjpeg -r 1 %06d.jpg)
A-Frameで開ける3Dモデル形式、glbへの変換は、XcodeでUSDZを開き、一旦DAE(COLLADA)に変換して、COLLADA2GLTFを使って変換しました。
「越前市役所 - glb-viewer」
越前市役所もこの通り!Mac/iPhone/iPadであれば、USDZファイルで直接開くこともできます。
広角写真と、VRふくい用に360度写真、いずれもオープンデータです。出典 Code for FUKUI で自由にお使いください。
大野と言えば、夢助だんご!