「伝統産業 x IoT」をテーマとしつつ、ハードとソフト両面からデジタルを活用する仲間づくりプログラム、IchigoJamはんだづけ、プログラミング入門、IoT体験、オープンデータの最新事情とシビックテックの話を一挙午前中に開催。
電流をコントロールする抵抗、大事な電源用コネクタ、コンピューターの指揮者に当たるクリスタルと電源安定化のためのコンデンサ、5Vから3.3Vを生成する変圧器3端子レギュレーター、キーボード用USB端子、画面出力用ビデオ端子などをはんだづけ!
パソコン必要最小限に絞り込んだIchigoJamをひとつひとつはんだづけしながらハードの学び。
組み立て終わったら早速起動実験。電源を入れて、ピっと音がしてIchigoJam BASIcと出たら第一関門突破!LED1とキーボードが効けば第二関門、エンター押して光ったらおめでとうございます!第三喚問突破、プログラミングの準備が整いました。
休憩時間にはドローンや
VRの体験。開発者モードにして、ガーディアンをOFFにすると、VR空間上でどんどん歩けて楽しいですよ。
野菜中心なおいしいランチ!
課題と当事者、どこまで寄り添えるかがデザインシンキングの鍵。RENEWでのヒアリング前日、仮設と実際現場でのギャップもまた学びです。
発表時のプロトタイプ。IchigoJamを使った画面をづくりは下記のように。
PRINT 1+1 2 OK ?3*5 15 OK ?1,1+1,1+1+1 1 2 3 OK
まずは PRINT コマンド。"?"はその省略系です。コンピューターと対話するように計算してくれます。コンマで区切ってまとめて計算もOK、かわいい!
?"ABC" ABC OK ?"HELLO";3*5 HELLO15 OK
ダブルクォートで囲むとその中がそのまま表示できます。セミコロンを使うとくっつけられます。
LOCATE 10,10:?10,10 LC 15,5:?15,5
LOCATE(ロケート、省略形LC)で、表示する位置を指定できます。
10 CLS 20 LC 5,5:?"ABC" 30 LC 10,10:?"DEF" 40 GOTO40
画面を消すコマンドCLS、40はその画面のままずっと止める役目をします。
「RENEW2022 MAP - Google マイマップ」
いよいよ開幕、RENEW。KMLでエクスポートして、大きく操作しやすい地図アプリづくりにチャレンジ。使用言語はJavaScript。
「RENEW2022 MAP」src on GitHub
KMLの表示はオープンソースの leaflet-kml に、正規表現でhttp/httpsで始まるURLをaタグのリンクに変える addLinkTag.js 加えて対応。
福野さん @taisukef がRENEWのMAPをオープンデータの地図として作ってくれました!https://t.co/SpoDEeeU3U@renew_fukui #renew_fukui #Renew2022
— 新山直広/TSUGI (@naohironiiyama) October 8, 2022
RENEW実行委員会、RENEW創始者、新山さん、喜んでくれました!
地域を変える、オープンデータxプログラミング!広めていきましょう!