母校母学科、福井高専の電子情報工学科棟の1Fに、高専ディープラーニングコンテスト、DCON2021最優秀賞の100万円パネル!今年も開催が決定している、DCON2024。ぜひ腕とアイデアを磨いてチャレンジしましょう!
放課後、教室でクラスメイトとゲーム。学生の頃、UNOや大富豪が流行ってたなぁ。
あの頃はポケコンでしたが、今は全員スマホ時代。ゲームの点数の受け渡しをスマホで作ってみよう。
ローカルポイントシステム「さばぽ」は、それぞれユーザーが初期のポイントを持ち、あげるポイントを記述して「あげる」ボタンでQRコードが生成され、もらう人は「QRコード読み取り」ボタンを押し、そのQRコードを読み取ると、瞬時に双方にあげた記録、もらった記録と共にポイントが更新されるサーバーとクライアントを使ったサービスです。
読み取られたことを検知するため、サーバーセントイベント(SSE)をベースにしています。QRコードを書き換えると簡単にズルできちゃうので「いい加減」バージョンですが、信頼できる仲間内のその場での点数管理用途には十分なセキュリティ強度です。
これにちゃんとした信頼を実装すると通貨プラットフォームにもできますね!
「local point system さばぽ - src on GitHub
Denoを使ったサーバーもクライアントもシンプルな1ファイルのみのプロダクト。いろいろ改造して遊んでみよう!
links
- 福井工大の客員教授に就任、もっと楽しむテクノロジー!SSE on Deno
- 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト (DCON)