「感染症ダッシュボード」src on GitHub
週毎に更新される20の感染症の定点あたりの報告数を時系列で表示しました。上は今年のみ、下は公開されている2013年から今までのデータを使っています。COVID-19、ヘルパンギーナ、RSウイルスが増加傾向にあり、感染性胃腸炎も高い状態にあることが分かります。(2023-W22は、国際規格 ISO week date で、2023年の22週目を表します)
ヘルパンギーナは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎であり、乳幼児を中心に夏季に流行する。いわゆる夏かぜの代表的疾患である。(ヘルパンギーナとは)とのことで、乳幼児をお持ちの方、ご注意ください。
RSウイルス、Respiratory syncytial virus(RSV)は年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を起こすが、特に乳幼児期において非常に重要な病原体であり、母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、 生後数週から数カ月の期間にもっとも重症な症状を引き起こす。(RSウイルス感染症とは)
20の感染症はこちらです。インフルエンザ、COVID-19(新型コロナウイルス)、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘(みずぼうそう)、手足口病、伝染性紅斑(リンゴ病、ほっぺ病)、突発性発疹、百日咳、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ、ムンプス)、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎、感染性胃腸炎、RSウイルス。(データ、疾病一覧)
「感染症ダッシュボード」src on GitHub
C3.jsのESモジュール版、折れ線グラフを使用しており、マウスオーバーで、データの確認が可能です。
「niid_go_jp/data/trend.csv at main · code4fukui/niid_go_jp · GitHub」
使っているデータはこちらのCSVオープンデータ。週毎に自動的に更新されます。
「niid_go_jp/data/src/sokuho/latest-trend.csv at main · code4fukui/niid_go_jp · GitHub」
こちら、NIID 国立感染症研究所 速報データを、正規化したCSVデータに変換する、makeTrend.js を作成して、GitHub Actionsを使って、更新ごとに自動変換しています。
北海道町からCode for Japan 山形さん!(参考、Code for Japanがパワーアップ!新メンバー4人が加わり11人体制に! | ニュース | Code for Japan)
「VS COVID-19 #民間支援情報ナビ」src on GitHub
山形さんは、平本さんと共に、民間支援情報ナビのデザインを担当してくれた仲間!(参考、立ち上がろう高専生、今すぐできる技術貢献、日本政府xシビックテック、民間支援情報ナビプロジェクト「VS COVID19」経産省&総務省から発表!ウイルス対策サイト福井版も)
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