「福井県 堤防彩る巨大アート 福井市の足羽川に完成|北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ」
近くからの写真で収まらないので、パノラマ撮影。
思い出を3Dで残す3つの方法。1つ目は、iPhone 12Pro以上で使える距離センサーLiDARを使った、Scaniverseによる3Dスキャン。大きさが正確に分かります。ポリゴンになるのでゲームなどにも応用しやすい。丁寧に撮る必要があってちょっと大変。透明のものは消えちゃう。
2つ目は、Scaniverseの最近のアップデートで追加された、ガウシアンスプラッティング、Splatを使った3D点群スキャン。撮影範囲が広いとデータが大きい。見えないところもぼやっとするのでざっくり撮るのに便利。透明なものも表現してくれる。Scaniverse上でのクロップ編集に未対応。
「足羽川アート」
3つ目は、いろんな角度の写真から3Dモデルを生成するフォトグラメトリ。撮影した動画を「フォトグラメソッド for Mac」で使って生成し、1つ目のデータを使ってサイズを調整しました。動画が撮れればどんなスマホでもOK。変換速度も粗いものなら数分で終わって、意外とうまくいくのが楽しい。調整したものをXRモニュメントに追加。Vision ProではVRモードのみ動作します。Quest3ならARモードでお楽しみください!
「XRモニュメント」 src and data on GitHub
XRモニュメントに、Vision Pro用の3Dモデル表示リンクを追加。3Dモデルをバーチャルに飾ることができます!バーチャルなのでサイズは自由自在。ミニチュアにして手元に置いておくのもかわいくていいですよ!
Vision Pro、QooCam EGO、Canon Dual Fisheyeなど、3D写真という4つ目の手もありますね。Blender片手に3D模写も楽しいかも?
モニュメントにフォーカスした新しい旅のお供にどうぞ!