鯖江のステキカフェ「レンズパーク」で見つけたアナログ。DXがテーマとなっている表彰が、紙とハンコによる賞状という謎。電子署名によるデジタル受賞証明を前面に出してほしいところです。(参考、インターネットに信頼を!データの有効活用とDFFT 総務省地域情報化アドバイザー全体会議)
「はばたく300社ダッシュボード 2023年度」
全企業数の99.7%を占めるという中小企業を担当する、経済産業省 中小企業庁が発表した「2023年度 はばたく中小企業・小規模事業者300社 | 中小企業庁」をカラム地図を使ってダッシュボードアプリ化。
「2023年度 はばたく中小企業・小規模事業者300社 | 中小企業庁」
オープンデータがあればうれしいのですが、「e-Govデータポータル」を見てもなさそうなので、PDFかウェブサイトを元に自作することにします。PDFには公式ウェブサイトの記載がないので、ウェブサイトのHTMLから抽出(スクレイピング)する30行程度のプログラム「scrape.js」をつくって、CSVオープンデータ「company300.csv」を作成しました。
ウェブサイトには、わざわざ都道府県別、カテゴリー別、五十音順とPDFを3種類も作成しておいてありますが、オープンデータを元にすればスマホでもPCでも見やすアプリ化するのは簡単。必修化された高校の情報Iのプログラミングの範囲で作れます。PDFは紙。印刷するアナログ文化から、データ中心への転換(DX)を進めましょう!
レンズパークをオープンした乾レンズの名前が福井にないと思ったら、大阪本店。国の政策を民間活動につなげるためにも、具体的な取り組み概要データ、同名の企業と間違わないように法人番号データも合わせたオープンデータ化を望みます。
進めよう、日本DX!