Pythonが入った環境のターミナルで、下記のコマンドを動かせば、ローカル(自分のPCのこと)でウェブサーバーが起動し、https://localhost をブラウザなどで開くことができるようになります。
python -m http.server 80
Node.js用の便利なツール「live-server」は、ファイルの更新をチェックして、自動的に再読み込みする機能が付いて便利でした。
大容量ファイル対応が不完全だった、以前移植したDeno版を、最新ライブラリを使ってメンテナンス。無事、便利に使えるようになりました!
deno run --allow-env --allow-read --allow-net https://js.sabae.cc/liveserver.js
Denoが入っていればこのコマンドでURLを直接入力するだけで動きます!
--allow-env は、環境変数を使うことを許可
--allow-read は、ファイルを読み込むことを許可
--allow-net は、ネットを使うことを許可
(安全に自信があれば -A で、すべてを許可して動かすことも可能)
プログラムがやっていいことを制限して使えるのが、Denoの良いところ! 許可を何も設定しないで動かすと、逐次何をするかも分かって安心です。
deno run https://js.sabae.cc/liveserver.js
便利なことが分かったら、いつでも使えるコマンドとしてインストールもできます。
deno install -g --allow-env --allow-read --allow-net https://js.sabae.cc/liveserver.js
インストールが終わったら、下記コマンドですぐにウェブサーバーが起動します。liveserver
ポート番号を指定したい場合は、liveserver 8888
簡単ですね!
「code4fukui/liveserver: live-server in Deno」
ウェブサイトやウェブアプリ開発、確認に良く使うツールです。ご活用ください!
「serveFile | /http/file_server.ts | std@0.224.0 | Deno」
ファイルへのリクエストに対する、いい感じなレスポンスを作ってくれるライブラリ、serverFile from Deno が便利でした。