OpenSCADでサクっと作ったサイズ補正リング。OpenSCADのソースコードの解説に、WebAssemblyでコンパイルしブラウザ上で動くようにしたopenscad-playgroundを発見!
「フィラメントサイズ補正リング - OpenSCAD Playground」
「Render」ボタンを押し、その右となりの「STL」でデータをダウンロードできます。OpenSCADのソースコードの先頭に変数への代入があると、自動的にカスタマイズとして表示してくれて便利な、OpenSCAD Playground。
あとは、STLデータをご自身の3Dプリンター用の印刷ソフトで読み込ませて印刷するだけ。
印刷!ABSのフィラメントはスティック糊や3Dケープでの固定が必要。
「円筒形ボックス - OpenSCAD Playground」
以前作ったOpenSCAD併用の専用ツールをウェブアプリよりもずっとシンプルに実現できました。3Dプリンターがぐっと手軽になりますね!
(参考、3Dプリンター向け任意サイズの円筒形ボックスの3Dデータ生成用OpenSCADコードを生成するツール)
「フィラメントサイズ補正リング - OpenSCAD Playground」
OpenSCADをインストールする必要なく、ウェブ上で編集できるのも3Dモデリングが気軽にできて良いですね!glTFで出力すればXRアプリ用のモデルも作れます!
「めがね - OpenSCAD Playground」
2022年のめがねフェスで印刷した、OpenSCADで作ったメガネもこの通り!パラメータ n の変更で量産できます。
(参考、エルコミュ10周年&めがねフェス! プログラミングとメガネで創る未来)
Check out this Thing on @thingiverse!https://t.co/INpJvOG0gA @taisukef さんがオフィスに持ってきてくれたダヴィンチのフィラメントを中身だけ出してBambu Labで使えるようにした、など
— はるゆき (@haruyuki_16278) November 18, 2024
別のモデリングツールで作られた、いい感じに固定できるフィラメントサイズ補正データもあります! by @haruyuki_16278
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