2014-01-26
生楽器を100Vで動く叩く機械、ノッカーを使って鳴らす楽器を自ら作るではなく、創りだし、演奏するアーティスト、明和電機。電子音楽の衝撃がYMO、明和電機は生楽器とコンピュータとの融合の素晴らしさという新境地を教えてくれた高専来からのファンです。


パチモク、アップで撮影。展覧会内、撮影OK!共有歓迎!がうれしい

結成20周年記念展覧会が、鯖江から車で1時間半ほどの石川県、金沢21世紀美術館にて開催中との情報を得て、行ってきました!初めて見る生の明和電機楽器は美しく、丁寧で、そう簡単には壊れない強固さも感じます。着想、コンセプト、スケッチ、構造から、使っている部品の型番まで、楽器ひとつひとつ研究したい衝動に駆られるほど、いいです。


武田丸、アップ。


見慣れないものがあるなと思ったら、今年発売予定の新商品「ノッキー」(クリックで拡大)
電気を使わないエコでミニマムでかわいいミニノッカー、いろんなものを叩いて演奏しちゃえるおもちゃ、発売が楽しみです!


製品発表会では実際、楽器を使って明和電機社長自ら実演するところ、初めて生で見ることができました。いつかは創りたいノッカーを使っていろいろ叩いて音を出す「ONGEN」の演奏テクニックもすばらしい。こんな、大人になりたいなと憧れます。電気やコンピューターで制御しますが、音源は生楽器なので、聞くのにライブ以上の環境はありません。

金沢の人は、何度も足を運べるとてもいいチャンス!金沢高専、石川高専の人、ぜひ!
ちょっと遠いですが、富山高専、福井高専は全学科全学年、遠足にぜひ!


展覧会受付には、福井の人には馴染み深い、鯖江にいるあのロボットが!実はあのロボット、明和電機とのタイアップだったのです。


サインもらって、鯖江コラボGoogle Glassかけてもらってと明和電機土佐信道社長と記念写真。見て、なるほど、なるほど、なるほど、と3回言っていたので、ここから何かが生まれるかも!?楽しすぎて、すっかり浮かれてしまった、明和電機、展覧会でした。

【展覧会】 明和電機ナンセンスマシーンズ展 | 明和電機 – Maywa Denki」1/21〜2/9(日)まで 10:00-18:00、2/8-9は生社長アリ!

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