オープンデータについて紹介したのち、オープンデータカードゲームを使ったミニアイデアソン。住みやすさで選ぶ不動産、歩いて分かった気になるゴミ問題、リアルデータを元にした信長の野望風ゲームなどのアイデアがでました。
毎年持ち回りで開催されている「海フェスタ」(Wikipediaによると旧名「海の祭典」、1999年は福井県敦賀で開催も)、今年は京都北部5市2町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)で開催とのことで、ここはオープンデータを使った新しい情報発信にもってこいです。
「海フェスタ」は、「報道発表資料:平成26年「海フェスタ」の開催地決定について - 国土交通省」によると国交省によって開催されているもののようですが、「海フェスタ」公式サイトが存在せず、まとまってわかるのはWikipediaの「海フェスタ - Wikipedia」のみという残念な状態。また、過去の開催地も独自ドメインでサイトを用意し、終了後ドメインごと、せっかくのデータが消えてしまっています。
オープンデータとスマホの時代、イベントデータはオープンデータとして行政サイトにきっちり残し、アプリを使った新しいイベントの楽しみ方の提案へとつなげたいところです。舞鶴市にも高専アリ!海フェスタアプリコンテストで、いろんな視点で多様なイベントアプリの登場を促すのもおもしろいかもしれません。
味彩よしみつで、熱き意見交換会。ありがとうございました!つなげましょう!