2014-02-27
生活を改善する試みライフハック。身の回りのちょっとした不便をプログラミングすることによって解決していくのは楽しいものです。たった10秒の改善でも、毎日の生活で役立つなら1年で1時間分にもなります。また、作ったアプリは同じ境遇の人に簡単に使ってもらえるのもいいところ。1,000人に配ることができれば、1年での生まれた時間は41日分にもなります。

明石高専からスタートした、高専オープンデータ。高専5年生の卒業研究発表の時期、福井高専から発表会データがオープンデータになりました。「平成25年度卒業研究(福井高専電子情報工学科)」こちらにあるExcelデータをLinkData.orgに整形アップし、つくったアプリがこちら。


「福井高専 電子情報工学科 卒業研究発表 2014」

発表会場で、発表中のレジュメをすぐに表示できるアプリや、発表中のタイトルを表示する大型ディスプレイ用アプリ、発表タイマー機能を付加したりと卒業研究発表が楽しくなるかもしれません。

ちょうど1999年の今頃、私は卒研発表前、発表資料作りより、プレゼンアプリ作りに燃えていました。名前は、Rikiten。楽しい思い出です。

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