Amazonはこのような一般向けのサービスだけでなく、アプリ開発者には、クラウド(時間借りするコンピューター群)提供事業者としても有名です。元々はAmazon自身の通販サイトの運営用に開発したサービスとのこと。これをサービス事業者からのニーズが強く製品化されたものがAWSことAmazon Web Services。自らが利用者であり開発者であるという姿がとてもいい!
実は、jig.jpのスマホサービスはAmazonのクラウドを使って提供しているものがいくつもあります。jigブラウザを提供した頃は、レンタルサーバーといって、データセンサー上に専用のサーバーを年単位で契約しながら利用者に応じて増やしていく形だったので、急な需要に対応しきれず、お客さんのだいぶ待ってもらうことになってしまいました。クラウド時代、分単位にサーバーを自動的に増加減少できるため、お昼のアクセスの多い時間は10台稼働させ、深夜は3台で対応するなど、無駄なく使えるのがうれしいところです。(参考、クラウド×オープンイノベーションが生み出す未来 #opendata / 福野泰介の一日一創)
本日、そのAmazon、石川さんが来鯖いただき、鯖江市長と共にデータシティ鯖江の次をディスカッション。わくわくする取り組みのスタートです。具体的な発表、お楽しみに!
気になる鯖江の次のITイベントは、4/26(土)「電脳メガネARアプリコンテストの公開審査会・表彰式」。ウェアラブルも含めた福井県の事業としてのIT企業誘致もあるので、下見も兼ねてぜひどうぞ!
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