GPS搭載の市営バス、つつじバスのリアルタイムデータを使ったアプリ「バスモニター」や、鯖江市役所JK課企画の図書館空席リアルタイムオープンデータを使った「sabota」(iPhoneネイティブ版も登場)。どちらも、今を自動的に提示する、リアルタイムデータを気軽に扱えることになった現代だからこそできるアプリです。
価値は結果。まずは好奇心を満たす「新しい」が必要。データから新しさを見つける方法をコンピューターに伝えれば(=プログラミング)、110円マイコンなど安価で高速なコンピューターや、手持ちのパソコン、料金次第でいくらでも高速化できるクラウドを使い、機械的に「新しい」を見つけられる。
電脳メガネ、コンピューターを通してみえる世界はまだ暗い。極一部のリアルタイムデータがオープンデータとして出てきつつある今は、まさに夜明け。小さな不満解消や価値創造の積み重ねによって、データシティ鯖江は、一気に大黒市(アニメ電脳コイルの舞台、リアルとバーチャルの融合都市)に近づける予感と期待と手応えが高まる、日々。創りましょう!
SAPスタートアッププログラムでABEJAさんと一緒にご紹介いただいた、JK課&jig.jp
2014.9.29 SAP x Inter SEMINAR presented by WIRED
18:00開場、18:30-21:00 参加費無料 at SHIBAURA HOUSE