シンプルゲームがハマる三大要素
1. 把握しやすいルール(制御)
2. 技術と運の絶妙なバランス(難易度調整)
3. 成長の可視化(快感)
ゲームの本質的なおもしろさがルールで決まり、プレイヤーの期待に応える難易度(難しいけどやればなんとかなる程度)で楽しさを演出、その結果を点数化したり演出で褒める。成長の喜びは、きっと人類共通のもの。
ついついゲームをしてしまう人におすすめする克服方法のひとつは、ゲームの裏側を知ってしまうこと。種や仕掛けが分かってしまえば、自分の技術によって達成できる成長限界が分かる。ゲームの裏側、プログラミングでゲーム自体を創ってしまえば、運の要素を上げるも下げるも自由自在。本質であるルールづくりの方が楽しくなれます。
今年登場したスマホ用シンプルゲーム「Threes!」。派生ゲームがニンテンドー3DSにも移植されている。4方向に数字群をスライドし、できるだけ大きな数を創るというルール。IchigoJam BASICでも創ってみました。
プログラムサイズは1016byteと。プログラム保存領域が512byteから1Kbyteに拡張された IchigoJam 0.8.6 以降でぎりぎりセーフ。
9/27(土)、秋葉原で行う「IchigoJamはんだづけワークショップ」にいらっしゃった方に、このゲーム「Puzzle012」をプレゼント!親子で楽しむシンプルゲームづくり、こどもプロコンへの応募もぜひどうぞ!
(2019/12/30、リメイクしました → MAKE9 for PanCake & IchigoJam - 1KBでつくるThrees!風ゲーム)