こちらは完成後、空きスペースにタクトスイッチをあしらったもの。オープンソースハードウェアなので、ソフトもハードも自由に改造、OKです!
◯マイコン制御の円状LEDペンダント レシピ
電子パーツ屋さんaitendoのLEDブレークアウト基板 [12LED]、DIPのArmマイコンLPC1114と、L字ピンヘッダ、写ってませんが10ピンソケットと線材をご用意ください。道具は、ハンダゴテ、ニッパー、ストリッパー、ピンセットなどがあると便利です。
裏返してマイコンの足を曲げて、L字ピンをハンダ付け。
マイコンの足とGPIOピンが合わないところは線材を使ってつなぎます。
裏返して、8ピンを10ピンソケットにハンダ付けします。
元に戻して、L字ピンに12LEDをハンダ付けしたらできあがり!
GitHubで公開しているマイコン用のプログラム「circleled / taisukef」をMacやPCから書き込むと、ぐるぐる回り出します。115,200bpsでシリアルで接続して、"'CLED 1\n"と送信などで制御が可能です。IchigoJamとつないで遊ぶこともできます。(書き込み治具)
電源を9V電池から取り出した単6電池を使ったペンダント紐をつなげるとコンパクトに仕上がります。ボタン電池でも動きます。
かっこいい発光パターンを創って、Apple Watchに先行して腕時計をオリジナルでつくるのもいいですね!周辺光や、脈拍によって回転速度変えたり、タイマーにしたり、いろいろ夢膨らむシンプルデバイスです。
参考リンク
- マトリックスLEDを使ったアクセサリー
- 自己点滅LEDを使ったアクセサリー
- Androidスマホにつなぐ簡易アクセサリー(アナログ回路版)