福野泰介の一日一創 - create every day

オープンデータなどを議論する、産官学コンソーシアムVLED利活用・普及委員会
内閣官房IT室からオープンデータの取組状況の報告、都道府県でのオープンデータ普及率、福井県が100%と現在単独ナンバーワン!

私からの情報提供として、オープンデータへの関心の高まりから、2017年につくった「緯度経度地図」の人気なことと、地図アプリは無料で簡単に作れること、G空間ハッカー養成講座開催をご紹介。 (Geospatial Hackers Program、鯖江開催 2/9-10

国土地理院の地理院地図とオープンソースなマップAPIである leafletjs との組み合わせをラップした「egmapjs」を使えば、初心者42でも簡単に地図アプリが作れます!

地理院地図をリニューアルしようと、シンプルに作り直してみたものがこちら(動かせます)

緯度経度表示 - egmapjs」 - src on GitHub
* 緯度経度地図2としてリニューアル

使いやすく育てていきたいと思います。ご意見・ご要望など、ぜひお寄せください。
GitHubのissueとして書き込んでいただく、Facebookでのコメント、Twitterなどでどうぞ!
もちろんGitHubからフォーク、プルリクなどもOKです!

ちなみに、地理院地図オリジナルがこちら(ちょっと色がキツイ)

これを、CSSフィルターでまろやかにカラーデザイン変更しています (src on GitHub)

filter: hue-rotate(-10deg) saturate(70%) brightness(104%);

ちなみにオープンストリートマップはこのようなカラーデザイン

Googleマップなど、いろいろ地図を見比べるとおもしろいです。

鯖江駅からめがね会館へは、徒歩で直線1km、12.5分(徒歩1分=80m)。
地理院地図で作図したルートを表示する、地理院地図をベースにしたアプリがこちら

めがね会館への道

このアプリ上でも右上の「機能」「ツール」「作図・ファイル」を選択すると誰でも地図上に作図やお絵かきができる。

作成した図はGeoJSONという形式で保存することができ、次のようなコードを書くか、GeoJSONのデータを直接プログラムに埋め込めば、地図への装飾完了!(GeoJSONファイル、めがね会館アイコンは保存後エディタで修正)

window.onload = function() { var map = GSI.GLOBALS.map; var url = "http://sabae.club/data/sabae/geojson/sabaest2megane.geojson"; getRawJSON(url, "utf-8", function(data) { var json = JSON.parse(data); var layer = new GSI.GeoJSON(null); layer.addData(json); map.addLayer(layer); var bounds = layer.getBounds(); map.fitBounds(bounds); }); };

このように、Googleマップでルートを探索すると、鯖江駅から東側への地下道データに入っていないため、遠回りな徒歩ルートが出てしまう。

探そう&埋めよう、データ不足による、機会損失!

国土地理院のオープンソースを使ったステキな地図アプリ「Retroscope」。
かつての江戸を東京の地図から覗き込むことができる。

そのまま鯖江に地図を移動させてみると、限定的ながら昔の航空写真があったので、鯖江カスタムをforkして作成。オープンソース&GitHub、すごい!


Retroscope Sabae

鯖江のオススメ観光地、西山公園、レッサーパンダの繁殖数日本一で、3/27にはレッサーパンダサミットも開催。
いろいろな催しがあったり、楽しく遊べる、中央の円形の広場、なんと昔は四角かった!(1974年)

田園風景広がる鯖江の歴史が感じられる。

URLに緯度経度が入るので、思い出の場所を簡単にシェアできます。
カスタマイズもご自由に!
Retroscope Sabae by Code for Fukui - GitHub

福井県のオープンデータを見てほしくなった、地域ごとの緯度経度データは、国土交通省によるオープンデータ「位置参照情報ダウンロードサービス」で解決しそうです。ひとまず、全国分のデータをダウンロードして表示するアプリを創ってみました。


「日本のまちビューワー」

意外と自分の住んでいるまち周辺の名前も知らないものですね。まちが密集してたり、スカスカだったりと分布具合も楽しめます。

もっと細かな街区レベルのデータもあって、今回初めて知った、住所を決めるアルゴリズムがおもしろかったので紹介します。住居表示(Wikipedia)によると、道で囲まれた街区の内、まちの中心に近い角を起点に、時計回りで10mずつ、1から順に番号を振っていき、玄関の場所が住所となるとのこと。

国交省データは残念ながら建物位置までのデータはありませんでした。その管理は地方自治体とのことなので、住居表示や地番のオープンデータに期待しましょう。

場所を指定すると言えば、現代の場合、緯度経度で玄関場所を指定するのが確実なので、昨年2012年に創った、Geo3x3とか、機会があれば流行らせてみたいところです。

jig.jp、開発センターがある福井県鯖江市めがね会館は、世界で唯一のめがねをかけたビルです。
鯖江一高いビルで、去年リニューアルしたエントランスは、鯖江自慢のお菓子、天井のめがねフレームで作ったオブジェ、鯖江の眼鏡産業の祖"増永五左衛門氏"の銅像、モロボシダンのウルトラアイ(本物)が見どころ!

そんなめがね会館の場所を、宇宙からでも分かりやすく示したものがこちらです。

バーチャル地球儀API「Cesium - WebGL Virtual Globe and Map Engine」を使用しています。

過ごしやすい気候が続くこの時期は、イベント盛りだくさんです。今週末、みんなでつくるスマホアプリ! in Sabae は土曜日の開催ですが、土日の2日間、岡本太郎作品「月の顔」で有名な福井県の越前陶芸公園にて、マルシェワンダーランドという野外イベントも開催しています。


会場の地図とリストを地図にマッピングしてみたのがこちらです。(CC BY fukuno.jig.jp)

会場に出かける方、どんなアプリがあるとうれしいでしょうか?

マルシェワンダーランド | オフィシャルサイト

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供されています。
CC BY 福野泰介 - Taisuke Fukuno / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像