初の地方開催の滋賀県、滋賀大学にて「プログラミング入門 はじめてのとうけい」を開催。
総務省統計局の前局長、滋賀大の理事・副学長の須江雅彦さんより激励のメッセージ。
滋賀大に来年度スタートする、国内初のデータサイエンス学部!
滋賀大キャラクター、カモンちゃん(井伊直弼大老、5歳時のキャラクター)!
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午前と午後、それぞれ小3〜小6親子15組。定員を大きく上回る希望者だったとのこと、うれしいです!
ほぼはじめてプログラミングする子供達。コンピューターとの対話、LEDの点灯で喜び、かわくだりゲームをつくって歓喜。慣れたところで、統計プログラミングの初歩、日本の人口シミュレーションプログラムをつくってみました。
日本人口の直近の減少幅は27万人、これが毎年2万人ずつ増えると2100年の人口は?グラフをコンピューターにかかせて確認し、幅を3万人にしたりといろいろシミュレーション。気分はデータサイエンティスト!?
事実のデータに、仮定を加えて科学するのがデータサイエンス。
欲しいけど無いデータは計測しましょう。 IchigoJam ミニゲームズでおなじみの「はんのうそくどゲーム」に、度数分布グラフ表示機能を追加し、自分や親の反応速度の傾向を分析しました。 20回ほど試行した結果をみんなで共有、人によっていろいろ違うことが分かります。写真の平均タイム10(約17ミリ秒)を叩き出した子は陸上やってました!
この値を使って、かわくだりゲームの難易度を調整したりするんだよっと、統計とゲームの関連を軽く示唆して終了。 2時間、無休憩にもかかわらず、みんなすごい集中力でやりきりました!
こちらIchigoJamプリントにした、人口シミュレーションです。ご家庭でもどうぞ!
「じんこうシミュレーション」
出典:「人口推計」(総務省統計局)
滋賀大の隣には彦根城、お堀がとっても美しい!