こどもたちがプログラミングした、センサー付き観測プログラム搭載IchigoJamを気球で成層圏にいって、浮力を失うまで持っていき、洋上で回収する大作戦。
楽しみですね!
「IchigoJamで宇宙を見に行こう!」いよいよ来週末!
温度センサー、気圧センサー、湿度センサーを搭載、果たしてIchigoJamはちゃんと動き続けてくれるのか!?結果が楽しみです!
試したかったことのひとつ、気圧センサーを使ったデジタルリコーダーづくり。
秋月で買った3V仕様のアナログ気圧センター「MIS-2503-015G(800円)」を使ってみました。
データシートを見ると、ちょっと変わったピン番号のナンバリングと、表記方法ですが、切り欠きを下にした時の右側3ピンに配線するだけと簡単です!
4をIchigoJamのVCC(3.3)、5をアナログ入力IN2、6をGNDにそれぞれ接続します。0.1uFのコンデンサはなくても大丈夫な様子。
(MIS-2500 Series Integrated Pressure Sensor データシートより)
とりあえず値を見てみましょう。
10 ?ANA(2):WAIT3:CONT
60前後の値がだだーっと出てきます。指で触ってやると増減すればきっとうまくいってます。
熱収集チューブがちょうどよかったので、センサー部分にくっつけてみました。
サウンダーを接続し、デジタルリコーダーにします。
10 A=ANA(2):?A 20 IF A>61 BEEP 50-A 30 WAIT2:GOTO 10
チューブを吹く圧力によって音の変わるデジタルリコーダー第一弾のできあがり!
ひとり一台リコーダーを持つように、ひとり一台のプログラミングできるコンピューターでマイリコーダーを作って合奏も楽しいかも。
手軽に作成できるので、夏休みの宿題にもどうぞ!