こどもたちがセンサーデバイスとしてIchigoJamをプログラミングした、Day1。
その翌日、気象条件に恵まれ、打上&回収にチャレンジすることに決定!
まだまだ元気なIchigoSpaceスタッフ!
こどもたちがプログラミング&電子工作したIchigoJamをチェック。
海に落ちる予定のカプセル内に浸水しても大丈夫なように、撥水絶縁スプレー。
すっかり暗くなってから、外のベンチでセンサープログラムの写経体験中。
車載電源を使えばOK、はんだづけ&ホットボンドで車内電子工作!
打上に備えて、一旦休憩・・・。
ほぼフルの月明かりの元、打上準備作業、再開。
深夜2時、プログラミングした子供も見に来てくれました!
ワークショップ後すぐに寝たとのこと!
最後の動作チェック。
空きスペースにマイIchigoJamも載っけてもらいました!右がUVセンサーML8511、左が高精度温湿度計SHT31。
風船にヘリウム注入開始。
風船が1つ1万円、ヘリウムがボンベ1本3万円ほどとのこと。
風船の準備ができる頃、だいぶ明るくなり、いよいよ打上時刻です。
着地点をシミュレーションした結果通りの量にヘリウムを詰めた風船。手に感じる浮力がおもしろい!
風船を使った月面ごっこも楽しそう。くれぐれも入れすぎ注意。
オ(ヤ)カタ号を手にする、PCN仙台の親方。気合十分!
もう1機、あいえるたん号には、インフィニットループのキャラクター、あいえるたん搭乗。
THETAで撮影した打上シーン、臨場感あるスマホVRや、Oculus GoなどのVRでぜひ体験ください!
みるみる小さくなっていく2機(計算上、約秒速5mで上昇とのこと)。皆で見送り、再会を願う。
打上10分後、ついに見えなくなりました。
打上ミッション、コンプリート!
Tシャツでは肌寒い深夜から早朝も、ステキなIchigoSpaceスタッフジャンパーで乗り切れました!
ここで打上班は再び、休憩。
メッセージグループで交わされる回収班の様子をワクワクしながら見守ります。
打上から2時間後、ついに、船で海上を移動する回収班からの写真付きメッセージに感動!
浮かぶカプセル!還ってきた!
回収、成功!
もう1機は藪と蜂に阻まれ回収を断念。後日、装備を整えて再チャレンジとなりました。
8/18には、再びこども達が集結し、回収したIchigoJamを使ったデータ解析ワークショップを予定。
果たしてIchigoJamは無事か?データは取れているのか!?
Day3をお楽しみに!
links
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