2018-08-29
何度間違っても大丈夫!
辛抱強く、計算が速く、記憶力抜群で、かわいいコンピューターを味方にする!
大人も楽しい「はじめてのプログラミング」鯖江市越前町に続き、福井県立福井南特別支援学校

すべてのこどもたちへプログラミングを!
特に、プログラミングへのきっかけが得られにくいこどもたちへと活動する KidsVenture の創設者高橋さんと共に、先生向けにワークショップ。


米澤校長先生、山内先生、貴重な機会をありがとうございました!


20名もの先生に参加いただきました!
今回のメイン機材は「IchigoIgai スクールセット 7,980円」と「IchigoDake (IchigoJam BASIC) 980円」
モバイルバッテリーで電源配線いらず、準備が楽!


子供向け同様、歓喜と笑いある楽しいワークショップになりました


多くの大人が甘く見ている、現代コンピューターの実力。
誕生50年、こどもがおもちゃにできるほどに、使い捨てできる程にコンピューターは進化しています。


0と1、表と裏、あるかないか、情報の最小単位bit(ビット)が集まるとどんなデータでも記憶できてしまう不思議。

ぼくは覚えることが大嫌い。でも、記憶力抜群のコンピューターが味方です。
「かわくだりゲーム」の1行目

10 CLS:X=15 RUN

「Xってなんだっけ?」を意味する「?X」

二度と忘れないコンピューター


2進数と数についての補足スライドを作りました。
ダンボールに入ったIchigoJamのスクールセットを使ったスライド例としてお使いください。
はじめてのプログラミング - 福井県立南特別支援学校教員向けプログラミング研修


今回の縁は、KidsVenture企画、沖縄県立森川特別支援学校のワークショップから!


見えないこどもにもプログラミングを!
体で感じる点字「体表点字」の発明者の長谷川貞夫さん「IchigoBraille」との共同開発にもつながっています。

OUT1

たったこれだけで接続したLEDが光るように、外部のセンサーで計測したり、モーターで制御したりもとっても簡単!
楽しいコンピューターの世界と学習との融合、どんどん図っていきましょう!

links
- 特別支援学校は日本教育変革の救世主!? KidsVenture in 沖縄、教員&こどもプログラミングワークショップとIoT
- スクールシリーズ | PCN プログラミング クラブ ネットワーク
- 地域で作る!手のひらパソコンIchigoJamを使った小学校プログラミング授業-事例紹介 | PCN プログラミング クラブ ネットワーク

Tweet
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本ブログの記事や写真は「Creative Commons — CC BY 4.0」の下に提供します。記事内で紹介するプログラムや作品は、それぞれに記載されたライセンスを参照ください。
CC BY / @taisukef / アイコン画像 / プロフィール画像 / 「一日一創」画像 / RSS