2014-08-20
10周年を迎える東京メトロ。「日本の鉄道事業者として初めて、全線の列車位置等をオープンデータ化 オープンデータ活用コンテスト」(東京メトロプレスリリース)とのことで、東京初の自治体オープンデータである八王子市に続き、首都東京でのオープンデータ化が日本のオープンデータ化を加速してくれることでしょう。

特に東京近郊に住んでいる人は、以前から東京メトロに掲示されたポスターに使われている「オープンデータ」という言葉が気になっていたのでは思います。オープンソースや、ビッグデータとも間違えられやすいオープンデータ。これを簡単にチェックする図を描いてみました。


(オープンデータチェック CC BY 福野泰介)

オープンデータの定義はOpenDefinitionにあります「オープンの定義 | Open Definition」。機械可読といって、コンピューターでの扱い易さを5段階のステップで表現した「5つ星オープンデータ」。これらを踏まえて、オープンデータをYES/NOチェックで分かりやすく判定できるようにしてみました。

なんと賞金総額200万円!東京メトロのオープンデータ活用コンテスト、楽しみです!
東京メトロ10周年スペシャルサイト

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