小さなパソコンIchigoJamに、コードを3本つなぎ、電源をいれ「L、E、D、1、エンター」と5回キーボードを叩けば、目の前のLEDが光る。
アルファベットも書いてあるままの文字をキーボードから探すだけなので、英語を知らない小さなこどもにも全く抵抗なく受け入れてくれる(むしろ英語に抵抗感が無い分、スムーズなくらい)。 1つずつ物理的な感覚をもって押すことのできるキーボードは誤操作も生じにくく教えやすい!
命令を実行するエンターキー、文字を訂正するバックスペースやデリート、記号を入力するシフトキーなど、順に体感してもらうとみるみる覚えてくれます。 様々なスマホのアプリを使いこなすことに比べればむしろ簡単な類に入るくらいでしょう。
本日のIchigoJamプログラミングスクールに付き添いできた4歳の子にも、せっかくなのでプログラミング体験してもらったところ、LEDの点灯で大喜び。
3行、25キーに渡る点滅するプログラムを粘り強く打ち込み、達成!
はんのうそくどゲーム、タイピングゲームと打ち込むほどに、シフトやバックスペースを含むキーボード操作にみるみる慣れていきました。
(IchigoJamはじめのいっぽ&IchigoJamミニゲームズ)
なんだかとっても気に入ってくれたようで、自宅でお兄ちゃんと一緒に遊ぶとのこと。
こちら、お兄ちゃんの作品。3軸アナログ加速度センサー(3軸加速度計モジュール M3AXIS-ADXL345 マルツエレック製|マルツオンライン)を使った、オリジナルゲームを改造、完成させていました。
キーボード打ち込みもかなりの速度。
将来、地図アプリや、ゲームなどスマホアプリへ挑戦したいと、インタビューに応えていました。
身近にいるiPhoneアプリを創るこども達の刺激も大きいはず!(大人に混じって健闘、小中学生チームの初めてのハッカソン! SPAJAM2015北陸予選最優秀賞は、ふくもく会!)
福井の夕方のニュース「福井放送(FBC)おじゃまっテレ」にて放送されました(Windows Media Player 動画アリ!)
目指せ、プログラミング教育先進県、福井!プログラミング教育先進国、日本!
IchigoJamプログラミングスクール 8/25(火)も集中レッスン、開催です!