2015-09-20
分離できるIchigoJam、aitendo製ai.shuttle.jamを使って、IchigoJam Tankをバージョンアップ!

シャトル部分、外側(1,000mil幅)にはピンソケット、内側(800mil)にはピンヘッダを下向きにはんだづけ

DCモーターをコントロールするIC(参考、SN754410NEの使い方)を、aitendo製IchigoJam用のユニバーサル基板「P-JAM-EXT-U2」を使って配線、モーターシールドを作成、ネジ止め
(OUT1,2とOUT5,6を使用、OUT3,4はPWM可能なので余らせておく)

Tank下に単4電池x4のケースがちょうど納まりました!

発射台部を横付けして、プログラミング!

分離して動かせます!

動いているところ

モーターシールド改善点(次回製作用メモ)
・モータードライバ、VCCとGNDは内側に曲げておけばはんだづけが楽
・3.3V電源があると楽(今回はCR2032の別電源)
・スイッチがあるといい(電池ケースにスイッチなし)
・OUT2とOUT5を前進方向用に使うとPWMで速度コントロールや滑らかな転回ができる
・後退をあきらめると、出力ポート2つでOK(ジャンパピンで切り替えできるとうれしい)
・サーボモーター用のピンヘッダを用意できるといい(大きめの基板を使用時)

プリント基板が登場すると楽ですが、ユニバーサル基板で何度も失敗しながら、オリジナルを作成するのも楽しいですよ!

便利なパーツ紹介
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DC減速型モータ - aitendo - 195円でギア付モーター!足回り自作用
モータドライバー LB1650 - aitendo - 今回使ったSN754410NEと同等っぽいモータードライバIC
ユニバーサル基板 [P-JAM-EXT-U2] - aitendo - IchigoJam用シールドづくりに便利!


動くものをパソコンでコントロールするものは未就学の子達にも人気!


動くもので興味を引き付け、プログラミングの楽しさに触れてもらうのが王道の様子。
スクリーンジャックとALT+Cで入力できる「ねこ」、人気!(ねこドット絵はMASAHARU作!)
スピーカーアンプを使って楽しそうな音を出すのも有効。

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