100Vで光るこちらのライトを、IchigoJamを使ってエルチカ(LEDをチカチカさせること、電子工作の第一歩、プログラミング言語でいうハローワールド的存在)します。
マイコンの出力をSSRを経由させることで、100Vをコントロール!
LED1というおなじみコマンドで眩しく光る体験はなかなか強烈です。
ミサイルスイッチと組み合わせて、スイッチをいれると点滅をしてから光るプログラムを書いてみました。
このぐらいの量のプログラムだと、画面がなくてもつくれます。(紙のメモと併用すればもっと長いものも!)
1 'BIG LED 5 LED0 10 IF BTN() GOTO10 20 FOR I=5 TO 1 STEP -1 30 LED1:WAIT 1<<I 40 LED0:WAIT 1<<I 50 NEXT 55 FOR I=0 TO 20:LED1:WAIT1:LED0:WAIT1:NEXT 60 LED1 70 IF BTN()=0 GOTO 70 80 LED0 90 GOTO10
(ミサイルスイッチのボタンはプルダウン抵抗と合わせて使うので、BTN()の使い方が逆転しています)
この体験を共有するためには、自分でつくってもらうのが一番。ハードウェアのプログラム的存在、回路図をきれいに書くためにツールを探したところ、水魚堂さんのオープンソースの回路図エディタ「BSch3V」を発見。
Mac版があり、オリジナル部品を「qtlcov / LCoV」でつくり、「qtbsch3v - BSch」でつないでできあがり!
操作がシンプルで良い感じです!
このシンプルな操作感そのままに、回路図作画からプリント基板設計、発注まで全部Webで完結するものの登場が待ち遠しい!