2015-09-22
豆電球を100Vコンセントにつっこむとどうなるでしょう?

3.3V、5V、12Vと電子工作に慣れるに従って扱う電圧を上げてきましたが、いよいよ憧れの100Vに初挑戦!

きっかけは、秋月電子で見つけたミサイルスイッチ
「ものづくり」を魅せるには派手さが大事!

ひとまず採寸して適当なサイズで筐体を3Dプリンターで作成(STLの3Dモデルデータ - Thingverse

板厚が2mmと贅沢なつくりにしてしまったため、1時間半ほどかかって完成。組み立てます。

スイッチ部分にLEDもついているので、3芯ケーブルで配線。

100Vを定電圧で制御するSSR(ソリッド ステート リレー)キット(250円)、お手軽ですが、慎重に!
100Vケーブルは100均で買ったものをニッパーで切って使います。

失敗に備えて、非常用電源を使って実験です。
(黄色の電源、野外のデモに便利です!新型(12,748円)持っているのは旧型)

動かしている様子をVineで撮影。
100Vをミサイルスイッチにそのままつなぐと、耐圧12Vのこのスイッチが耐えられません。
そもそも、触ると感電する電線をそう気軽に引き回したくないですよね。

IchigoJamにつないで、100Vの自動制御しても楽しそうです!
使えるいいスキルとツールを獲得しました!

小学校、理科の実験の後、電圧が高いと明るい豆電球、100Vコンセントだとどうなるか?
勝手に実験した結果、ボンと一瞬にしてガラス球部分が砕け散りました。
当時メガネをしていませんでしたが、顔を近づけてなかったことと運が幸いして、無事でした。

本当は怖い100V、小電圧でON/OFFできるマルチタップ、需要でてくるはず!

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