2015-10-01
ITのまち、鯖江市では「iPadを使ったシニア“アプリ・プログラミング講座”」という、シニアの方にITやアプリに親しんでもらう企画が進行中。 第二回目の今日はアプリの原点、プログラミングをIchigoJamを使って体験してもらいました。


子供のパソコン普及率、最下位日本。実はシニアより深刻なこどものパソコン離れに対抗すべく開発したのが、1,500円パソコン、IchigoJam! ポケコンでBASICを使っていたというおじいちゃん、居ました!


プログラミングへの挑戦に、世代性別は問いません!


お隣同士、教え合い、確認しあいながら、和気あいあい順調に進んでいきます。


大人向けの教室の場合、理論的なところを厚めに説明した方が、より意義が感じてもらえそうです。
運動会やいろいろな式典にある、番号が振ってあるプログラムと、コンピューターのBASICプログラムは一緒。
GOTO10で、手順番号10番にいって再度繰り返す、IF文とボタン命令で分岐、画面上の場所を指定して文字表示などの解説に頷く姿が印象的でした。

IchigoJamプログラミングスクール、10月」は、毎週火曜日17時〜、こどもも大人もシニアの方も、どうぞお気軽にご参加ください! 目指せ!三世代三方良しのプログラミング先進地!


こうした教室に便利なのがビデオキャプチャーデバイス「EasyCAP 1,245円」。 プロジェクターにパソコンを経由して、実際にプログラムを見てもらいながらすすめることができます。(ふわっちで生配信も!?)


EasyCapViewerというオープンソースのアプリと合わせてMacでも使用可能です。

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