2015-10-09
昨日に引き続き「ふくいITフォーラム」での出展。 スマホアプリの企画開発販売を行うjig.jp、次世代インフラ「オープンデータ」を推すための「odp」と「IchigoJam」の展示、 こどもからZ80が懐かしい大人の方まで多くの方にお越しいただきました!

今日の目玉は、こどもIchigoJamパソコンで手招きするラプトくん。
ラプトくんは、福井県の公式恐竜ブランド「Juratic(ジュラチック)」のセンターです!

ラプトくんぬいぐるみ(1,500円!)の手にひもをつけ、サーボモーターでひもを引っ張って、手招き!
ラプトくんご本人にも喜んでもらえた様子!(Juratic Facebookページ 投稿
プログラミングにも興味持ってもらえて何より!
恐竜プロコン、恐竜ロボコンやりましょう〜!

つくるための材料・道具
- IchigoJam version 1.1β x 1 (※1.1は開発中のものがFacebookグループからダウンロードできます)
- ラプトくんぬいぐるみ x 1
- ひも 1m
- 単3・4本電池ケース x 1
- ジャンパー線 x 2
- サーボモーター x 1
- テープ、はさみ(道具)
- テレビ、キーボード(開発時のみ)

ハードウェアをつくる
- サーボモーターとぬいぐるみをそれぞれひもとテープで固定するラピッドプロトタイピング

- 電池ケースの赤をサーボモーターの赤へ
- 電池ケースの黒をIchigoJamのGNDへ
- サーボモーターの黒からジャンパー線で、IchigoJamのもうひとつのGNDへ
- サーボモーターのオレンジからジャンパー線で、IchigoJamのOUT2へ


ソフトウェア(プログラム)をつくる
- PWM(= Pulse Width Modulation、パルス幅変調)コマンドで、ONする時間でサーボモーターの角度を決める!
- WAITコマンドでちょっと待たせる!
- GOTOコマンドで最初から繰り返し!

SAVE0で、IchigoJam本体の先頭に保存しておき、本体のボタン押しながら起動すれば、テレビ・キーボードも不要です。


興味津々のこども、実際プログラミングの体験もしてもらいました!


会場で気になる出展、株式会社山崎さんの人力発電機。スムーズな回転がいい!
50W〜100Wでるらしいので、1人ががんばれば、1クラス分のIchigoJamが動いちゃうかも!?

青空プログラミング教室もやってみたいですね!
IchigoJamプログラミングスクール、福井市(毎月第二土曜9:00〜11:00)、勝山市(毎週水曜18:00〜21:00)、鯖江市(毎週火曜17:00〜17:50)で定期開催中!
詳しくは、PCNへ。

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