特殊なケースをまとわれ宇宙での実験に使われた Raspberry Pi ケースの3Dプリンター版のデータを印刷してみました。
「ISSの宇宙実験で使われたRaspberry Pi「Astro Pi」ケースの3Dデータを公開 | fabcross」
宇宙ステーションでのパソコンといえばミールで動いていたMSX2伝説も有名!?
「Astro Pi - Raspberry Pi 2 B+ 用3Dプリンターケース」
3Dプリント用のSTLデータは、こちらのGitHubに4ファイルあります。ダヴィンチ1.0の標準での印刷時間は下記の通り。
SECTION_1 3時間47分 放熱用(?)のイボイボが時間がかかる
SECTION_2 2時間45分 底面、サポートが必要だった
SECTION_3 1時間49分 こちらもサポート必要だった
SECTION_4 1時間45分 上面、トラブルなくできあがり
合計10時間6分!
時間はかかりますが、データ転送したらほっとくだけ。NASAからの贈り物が空間を超えて手元に届く感動。
※端のぐるぐるしたところがサポートを付けなかったことで浮いてしまった印刷失敗の跡
パーツ分割手法や、かみ合わせなど、3Dデータに込められたノウハウを手にとって、生データと共に見られるのは嬉しい!
もう少し小さければまとめて4つ印刷できるので、IchigoJam用ケースならまとめていけるかも!?
Hana道場でも、小中学生に人気な3Dプリンター!(Hana道場の投稿)
テクノロジー、広まるほどに楽しくなります!
PCN三重発のIchigoJam信号機も印刷してつくってみました。(Vine動画)
教材をデータで気軽に送り合える、便利な世の中です。