福野泰介の一日一創

Hana道場で初レンダリングしました！ #Fusion360 pic.twitter.com/ExVdFduumv

— MASAHARU (@masaharun15) April 24, 2016

楽しすぎる3Dプリンターを使いこなすには、3Dモデリングの基礎知識が必須。 うれしいことに近年無料で使えるツールがいろいろあります。 その１つ、Fusion 360は、美しいCG生成、強度シミュレーションもある、本格派！ 学生含む個人利用は、ずっと無料！スタートアップなどの企業利用でも年商約1000万円以下なら無料で使えます！
「Fusion 360 | 無償 体験版 | 価格 | オートデスク」

ということで早速、新しいIchigoJamプリント基板向けのケースを作ってみました。

ショートが心配な裏面を完全にカバーしつつ、基板の大きさちょうどピッタリにつくることで外れにくい、留め具いらずのシンプル設計なケース。

モデリングの基本はどんなツールも一緒
ボックスを作って、丸みを付けて、箱型にして、台座もくっつけてできあがり！

3Dプリンターで印刷！（41分でできあがり）

印刷した新基板対応のミニマムケース
この写真のバージョンは、基板を支える台の部分が大きすぎてボタンの裏側に干渉してしまったので、とりあえずカッターで削っています。 Fusion 360 は編集履歴を遡って、値を更新できるので微調整がとっても楽！

試しにCG生成するレンダリング、レイトレーシングのリアルな雰囲気が良い！
透明な感じから、金属、プラスチックまでいろいろ質感を変えて遊べます。

現在販売中の IchigoJam U も、新基板も同様、C基板というプリント基板、定番の76x51mmサイズ。
用途や好みに合わせて、いろんなケースづくりに挑戦してみてください！
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